
ムダ毛のお手入れは、自分で剃ったり抜いたりする方法から始まり、針を使う脱毛、光を使う脱毛へと広がってきました。いまの日本では、医療機関で行う「医療脱毛」と、エステサロンで行う「サロンの光脱毛」が、別のものとして分かれています。このコラムでは、細かな年号や人名には立ち入らず、大きな流れだけをわかっている範囲でまとめます。
人は、いつごろからムダ毛のお手入れをしてきたの?
はっきりした始まりはわかりません。ただ、ずっと昔から、人は毛を剃ったり抜いたりしてきたと言われています。
使う道具は時代とともに変わってきました。それでも、「見た目を整えたい」「手入れをラクにしたい」という気持ちは、昔もいまも変わらないのかもしれません。
自分でするお手入れの、おもな方法
いまでも、いちばん身近なのは自分でするお手入れです。おもな方法は次のとおりです。
- 剃る:カミソリや電気シェーバーで、皮膚の表面に出ている毛を切る
- 抜く:毛抜きやワックスで、毛を根元から引き抜く
- 除毛クリーム:薬剤で、皮膚の表面に出ている毛を落とす
どれも手軽に始められる一方で、毛はまた伸びてくるので、くり返し続けることになります。
剃る方法は、表面に出ている毛を切るだけなので、また伸びてきます。カミソリは肌を傷つけやすく、赤みやヒリヒリにつながることもあります。剃るなら、電気シェーバーのほうがおすすめです。
抜く方法は、毛を根元から引き抜くため、肌に負担がかかることがあります。サロンの光脱毛を受けるときは、毛抜きやワックスで抜くのを、施術の1〜2週間前からお休みしていただきます。
最近では、自宅で使える光の脱毛器も身近になりました。自分の好きな時間にケアできるのが、自宅で行う方法のよいところです。使うときは取扱説明書をよく読み、肌の様子を見ながら使うことが大切です。
針を使う脱毛って、どんなもの?
毛穴の一つひとつに細い針を入れ、電気を流して毛を処理する方法です。「ニードル脱毛」とも呼ばれます。
光を使う方法が広まる前からある、歴史の長い方法として知られています。一本ずつ処理するため、広い範囲には時間がかかります。痛みを感じやすい方法としても知られています。
men andwo では、針を使う脱毛は行っていません。
レーザー脱毛は、どうして医療機関で受けるの?
日本では、毛の根元を壊すことを目的とした脱毛は医療行為とされ、医療機関で行うものと整理されているからです。
レーザー脱毛のしくみ
レーザー脱毛は、決まった波長の光(レーザー)を使い、毛の黒い色(メラニン)に熱を集める方法です。光が毛の色に反応するしくみを利用しています。
レーザーには、いくつかの種類があります。どれを使うかは、医療機関が肌や毛の状態に合わせて判断します。
医療脱毛を行う人と場所
医療脱毛は、医療機関(クリニック)で、医師・看護師などの医療従事者が、医療機器を使って行います。サロンの光脱毛とは、受ける場所も、施術する人も、使う機器も違います。
医療脱毛についてくわしく知りたい方は、医療機関に直接ご相談ください。
サロンの光脱毛は、どう広がってきたの?
エステサロンでは、医療機器ではない「光美容器」を使った光脱毛が広がってきました。毛の根元を壊すことはうたわず、美容のためのムダ毛のお手入れとして行います。
光美容器の光
機器メーカーの資料では、光美容器の光は、カメラのフラッシュのような光だと説明されています。毛に光を当てて熱を与え、ムダ毛のお手入れを重ねていきます。
光の当て方には、いくつかの方式があります。men andwo で使っている機器は、照射する面を冷やしながら、光を連続して当てていくタイプです。
光美容器を使うときの決まりごと
光美容器は医療機器ではありませんが、使い方にはメーカーの決まりがあります。たとえば、施術する人は保護メガネをかけ、お客様の目元も保護します。ほくろや傷のある部分はシールで保護し、毎回テスト照射をしてから始めます。
メーカーは、医療と誤解されるような言葉を、サロンで使ってはいけない言葉として決めています。men andwo では、仕組みと回数の考え方を、最初に正直にお伝えするようにしています。
「バルジ領域」への注目
毛は、皮膚の外に見えている部分(毛幹)と、皮膚の下にかくれている部分(毛根)に分かれます。根元の毛球・毛乳頭のまわりで、毛はつくられ、伸びていきます。
機器メーカーの資料では、2000年代に入ってから、毛根の途中にある「バルジ領域」という場所が見つかったと説明されています。毛のもとになる部分がある場所です。メーカーは、毛の根元だけでなく、このバルジ領域にも着目して光を当てる考え方を示しています。
回数を重ねる理由
毛は「生える → 伸びる → 抜け落ちる → また生える」をくり返しています。これを毛周期(ヘアサイクル)といいます。
1本ずつ時期がばらばらなので、1回のお手入れですべての毛に届くわけではありません。そのため、同じ部位は1か月ほど間をあけて、回数を重ねます。
サロンの光脱毛と医療脱毛、どう選べばいい?
通うペースやご予算、痛みの感じ方などで、合うものが変わります。違いを知ったうえで、ご自分に合うほうを選んでください。
- 受ける場所:サロンの光脱毛はエステサロン、医療脱毛は医療機関(クリニック)
- 施術する人:サロンの光脱毛はエステティシャン、医療脱毛は医師・看護師などの医療従事者
- 使う機器:サロンの光脱毛は光美容器(医療機器ではありません)、医療脱毛は医療機器(レーザーなど)
- 位置づけ:サロンの光脱毛は美容のためのムダ毛のお手入れ、医療脱毛は医療行為
サロンの光脱毛は医療ではないため、「もう生えてこない」と言い切るような説明はしません。必要な回数や、どのくらいで手間が減ったと感じるかには個人差があります。
サロンを選ぶときは、カウンセリングで、受けられない場合や回数の考え方、個人差があることを、きちんと説明してもらえるかを確かめると安心です。
men andwo から、どちらかを無理におすすめすることはありません。迷っている段階でのご相談も歓迎です。
men andwo の場合
men andwo は、周南市の徳山店と下松市の下松店の2店舗です。徳山店では VICTORIA(ヴィクトリア)、下松店では DIANA(ダイアナ)を使っています。どちらもグローバルサイエンス社の光美容器で、医療機器ではありません。
毎回カウンセリングで体調と肌を確かめ、テスト照射をしてから、肌を冷やしながら照射します。徳山店は完全個室、下松店は壁で仕切ったお部屋で施術します。女性のお客様の脱毛は、女性スタッフが担当します。
はじめての方向けのメニューです(税込・2026年10月時点)。
- 全身脱毛(顔・VIO込)初回(レディース)¥3,890
- 全身脱毛(顔・VO込)初回(メンズ)¥7,700
- 両ワキ脱毛(男女)¥980
- 無料相談(脱毛・肌・眉)¥0(所要30分)
最新の内容と条件は、脱毛のメニューでご確認ください。お支払い方法はカウンセリングのときにご案内します。
ご予約は、ホットペッパービューティーのクーポンから空いている日時を選べます。聞いてから決めたいときは、LINE でお気軽にご相談ください(お問い合わせ)。
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このコラムは、2025年6月6日に旧サイトで公開した記事を、2026年10月に書き直したものです。
